NPO法人PEACE DAYは、2024年9⽉24⽇、「平和政策に関する公開質問状」を自由民主党総裁選の各候補者宛てに提出しました。
NPO法人PEACE DAYでは、2018年から世界平和の実現に向けた活動を行ってまいりました。
⽇本の今後が議論される選挙(⾃由⺠主党総裁選)に際しまして、各候補者に以下の8項⽬の質問をさせていただくものです。
なお、今後回答があった場合、無かった場合ともに内容を当団体のウェブサイト等にて公開させていただきます。
記
(核兵器禁止条約について)
日本は、唯一の戦争被爆国として、「核兵器のない世界」に向けた国際社会の取組を主導する使命を負っていると思います。
1.核兵器禁止条約の締約国会議(次回は2025年3月)にオブザーバー参加しますか?
2.核兵器禁止条約への署名・批准に向けた行動を取りますか?
取るとすれば、どのうような行動を取りますか?
(各地の平和的な問題解決に向けた取り組み)
3.イスラエル・パレスチナの和平に向けた会議を日本が主導して実施するお考えはありますか?
4.朝鮮半島の平和と非核化のためにどのような外交を日本として展開するお考えですか?
5.台湾有事を起こさせないために、中国との首脳会談を行うお考えがありますか?
6.対中・対韓問題において、今後どのような対応策をすれば、双方の一部で見られる
反日・反中/反韓感情を抑え、更なる信頼関係を築くことができるとお考えでしょうか?
7.ロシアによるウクライナ侵攻を終わらせるためにどのような外交を展開するお考えでしょうか?
8.ロシア、ウクライナの和平会議を日本が主導するお考えはありますか?
以上
公開質問状の連名団体:
NPO法人オンザロード,一般社団法人核兵器をなくす日本キャンペーン,議員ウォッチプロジェクト,
SUGIZO,NPO法人 Piece of Syria, NGOピースボート(五十音順)