イスラエル・パレスチナにおける武力行為 に関する 一般財団法人PEACE DAY 理事からのメッセージ
毎年のようにアフガニスタン、ウクライナ、そして今回のイスラエルとガザのように
世界各地で戦争、紛争、テロ、暴力が起こる事に心を痛めています。
そこには罪のない一般市民の悲痛と犠牲があるからです。
停戦と対話の機会を用意するために各国のリーダーには早急に具体的な動きを取っていただきたく、
財団としても働きかけをおこなって参ります。
井上 高志
(株式会社LIFULL代表取締役社長)
ハマス・イスラエル戦争が勃発して大変心を痛めています。
双方に民間人の犠牲者が出ておりますが、どちら側にも友人や知人がいます。
その関係者には、すでに殺されてしまった人がいます。
即時停戦と甚大な被害が出ているガザ地区については人道回廊の設置を求めます。
やられたからやり返すという「憎しみの連鎖」は断ち切らなければなりません。
どちら側でもなく、命を守る側の視点に立ち、
今起きていることに向き合い、そして一日も早い両者にとっての平和を願います。
関根 健次
(ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役)
Stand with all lives.
人は、生きていたら、
何かや誰かを選ばなくてはならないことがある。
それでも命が目の前にあって
助けを求めていたら?
怪我をしていたら?
そこに、理由はありますか?
“選ぶ“必要は?
たとえ、消えてしまいそうな声でも
いかなる時でも。
平和を願うことは大切で、
ピースデー財団理事の立場としても
そのことは言い続けたい。
そう思うことは、綺麗事でしょうか?
人は憎しみに引っ張られ
複雑な事態になればなるほど
無感情になることもあるから、こそ。
あらゆることを包み、守り、
愛し合うこともできる
人間が持つ、美しき心と魂に希望を。
今もガザ地上戦が迫る中で
現場の救護チームにいる友人から
「私は大丈夫」
「人生の中で一番強く、落ち着いている」
という声が届く。
どうか、どうか、一人でも命や
生活が守られますよう。
祈りながら、毎日何ができるか
共に、考えませんか。
混沌とする世の中だからこそ、
もう一度言おう。
Stand with all lives.
成瀬 久美
(Peace Alchemis/株式会社Eternelle Beaute and Co. 代表取締役/蓮葉果紅 主宰)
ハマス・イスラエル戦争に胸が抉られています。
多数の市民が巻き込まれ子どもたちを含め命を落としている実情は耐え難いものです。
命を奪う争いを容認することは到底できません。
どうか、一刻も早く停戦し、争うのではなく、憎むのではなく、奪うのではなく、
協議や対話へと移行することを願って止みません。
そして、
世界各地で今尚起きている争いの連鎖を断つことに向け
皆さんとともに注視注力してまいります。
山岡 仁美
(株式会社グロウスカンパニー+代表取締役/人財育成コンサルタント/組織変革ファシリテーター)