2023.08.07 Monthly21

「終戦記念日月間~The End of Warを考える」PEACE DAY monthly 21 #22

一般財団法人PEACE DAYでは、毎月21日にオンラインイベント「PEACE DAY monthly 21」を開催しています。社会課題解決に向けて取り組んでいるゲストをお招きし、参加者との対話を通じて、平和を信じる一人ひとりの想いと行動をつなぎ、パートナーシップで実現する仕組みをつくっていきます。
 
8月のテーマは、「終戦記念日月間~The End of Warを考える」
 
8月15日は終戦記念日。だから今こそ、知ろう、考えよう!
私たちの歴史は、紛争、戦争、侵攻、略奪、命の奪い合い‥‥争いが絶えたことがありません。
平和の実現には、どんな命も慈しみ、誰ひとり取り残さず、決して争わないことが不可欠なのでは?
世界唯一の被爆国に生まれた1人として、核兵器廃絶に向けて力を注ぐゲストを迎えてトークを展開します。
 
多くの皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
 
■日時:8月21日(月)19:00~20:30
■開催形式:オンライン(Zoom)
■参加費:無料
■主催:一般財団法人PEACE DAY
▼お申し込みはこちら
https://pdmonthly20230821.peatix.com
 
★★出演者のご紹介★★
岡島 由奈さん(核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)メンバー)
2004年、広島市生まれ。中高生を通して、地元新聞社で原爆・平和に関する取材や執筆活動を行う「中国新聞ジュニアライター」として活動。今年より「核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)」「Reverse The Trend Japan」 のメンバーに加わる。G7広島サミットに際し、各国首脳に被爆者との面会と資料館見学を求めるオンライン署名を立ち上げ外務省に提出した。
 
高橋 悠太さん(核廃絶ネゴシエーター)
2000年広島県福山市生まれ。中学1年から核問題に関わり始める。以後、ノーベル平和賞を受賞したNGO「ICAN」キャンペナーとして、核兵器禁止条約を推進。核政策について尋ねる議員との面会を行う「カクワカ広島」を立ち上げ、現共同代表。2022年、核禁条約締約国会議、NPT再検討会議に渡航し、現地でスピーチ。その経験をもとに慶應義塾大学法学部卒業後、核廃絶のために地域に根差した政策提言を行うシンクタンク「一般社団法人かたわら」を新設(代表理事)し、調査研究と講演で全国を巡る。G7広島サミットでも現地入りし、提言活動を行った。
 
山岡 仁美(一般財団法人PEACE DAY 理事/株式会社グロウスカンパニー+代表取締役)
コンサルティング会社にて人財育成に関する開発・販促・広報などのマネージャー職から企業研修部門の統括部長までを務める。1,000社ほどのコンサルに携わった後、独立。ビジネスフィールドの豊富なキャリアで様々な人材や組織づくりと関わり続け、自身の出産・育児との両立での管理職・起業などの経験を含め、多様性を活かす着眼点が持ち味。
目指しているのは「世界平和」。地球上のリソースでもっとも影響力がある”人”のあり方を問い、CSR〜CSV〜 SDGsと社会課題解決とビジネスを両立する多くのスキームに長年携わり、 SDGs推進アドバイザーとしての活動も多い。
 
井上 高志さん(一般財団法人PEACE DAY 代表理事/株式会社LIFULL 代表取締役社長)
神奈川県横浜市出身。新卒入社した株式会社リクルートコスモス(現、株式会社コスモスイニシア)勤務時代に「不動産業界の仕組みを変えたい」との強い想いを抱き、1997年独立して株式会社ネクスト(現LIFULL)を設立。インターネットを活用した不動産情報インフラの構築を目指して、不動産・住宅情報サイト「HOME’S(現:LIFULL HOME’S)」を立ち上げ、日本最大級のサイトに育て上げる。現在は、国内外併せて約30社のグループ会社、世界で60以上の国にサービス展開している。
個人としての究極の目標は「世界平和」で、LIFULLの事業の他、個人でもベナン共和国の産業支援プロジェクトを展開し、一般財団法人Next Wisdom Foundation 代表理事、公益財団法人Well-being for Planet Earthの評議員、一般社団法人新経済連盟 理事、一般社団法人21世紀学び研究所 理事、一般社団法人ナスコンバレー協議会代表理事などを務める。