1000の言葉よりも人の心を動かし得る写真『トランクの中の日本~戦争、平和、そして仏教~』展、9/15〜26に開催

「焼き場に立つ少年(焼き場にて、長崎)」。見たことがある人が多いであろう、この写真。米軍兵士のジョー・オダネル氏が、原爆が投下後の長崎で撮影したものです。

　

ジョー・オダネル氏が収めた300枚に及ぶネガはトランクは中に封印されていましたが、 戦火の絶えない世界に「あの体験を語り伝えなければならない。」と決意し、43年の時を経て公開されました。

　

今回の写真展では、ジョー・オダネル氏が撮影した終戦直後の日本と日本人、 焦土と化したヒロシマ、ナガサキなどの写真を展示します。初回は京都佛立ミュージアムの終戦70年特別展として開催されて大変な反響を呼び、以降4回にわたり開催を重ねてきました。2018 年、2019 年には、平和の国・サンマリノ共和国でも開催されています。今回は東京での初開催。ぜひご参加ください。

　

開催情報

期間：2021年9月15日（水）〜26日（日）※期間中の休館はなし
時間：10:30〜17:00
入場：無料
主催:京都佛立ミュージアム、一般財団法人 PEACE DAY　協賛:本門佛立宗
会場：LIFULL Table
　　　東京都千代田区麹町１丁目４−４ １F
　　　地下鉄半蔵門線 半蔵門駅 3b出口より徒歩4分
　　　地下鉄有楽町線 麹町駅3出口より徒歩7分
　

今回のイベントの会場「LIFULL Table」の利用について問い合わせ先
campus.lifull.table@gmail.com / 080-1327-0129
（担当 菊池）