2021年9月27日 ・ REPORT

<レポート>PEACE DAY SPECIAL EVENT唯一の音楽企画は、平和への祈りのような時間に

Share on

PEACE DAY SPECIAL EVENT、唯一のライブコンテンツが「[Symphonic “Signes” Overture(交響的“記号”序曲)]Produced by TaiYou Symphony-太陽交響曲- “地球音楽食祭”」です。

 

出演は、S.T.K.(SUGIZO×TETRA)、Li-NgomA、ディリヤアル・アブドゥレイム、アリカム・アキラム、MAIKOが、それぞれセッションで参加。

 

さらに、難民・移民をはじめとするさまざな国の人をオンラインでつながるライブコンテンツとなりました。

 

Photo by Keiko Tanabe

 

プロデュースしたのは社会課題と文化や音楽を掛け合わせた企画運営・支援活動をしている「TaiYou Symphony-太陽交響曲-」。

  

難民・移民の存在認知度を高めるべく、またあらゆる国境を超えた繋がりが持てるようにと、2019年には渋谷区を中心に文化イベントを複数開催してきました。コロナ禍で活動がしばらく止まっていましたが、PEACE DAY 2021をきっかけに復活となりました。

  

 

音楽を通じて、世界がつながる。誰かの生活を想像する。平和への祈りのような時間を過ごすことができました。想像の中で世界中を旅して、音楽の終わりとともに、今ここに帰ってくる。ゆっくりと目を開けて見えるのは、きっとさっきとは違う新しい世界です。

 

出演:S.T.K:<SUGIZO(作曲家/ギタリスト/ヴァイオリニスト/音楽プロデューサー)、谷崎テトラ(サウンドデザイナー/放送作家/京都芸術大学客員教授)>、Li-NgomA(コンゴアーティスト) 、アリカム・アキラム(ウイグルアーティスト/事業家)、ディリヤアル・アブドゥレイム(ウイグルアーティスト/プロデューサー)、MAIKO(ピアニスト/作曲家)

オンライン参加国・民族(予定):アイルランド、アフガニスタン、イラン、ウイグル、キリバス、シリア、スーダン、チベット、ロヒンギャ、モンゴル、ヨルダンほか

 

Photo by Keiko Tanabe

カバー写真
Photo by Keiko Tanabe