2021年9月14日 ・ Info

社会の多様性を、そのまま職場に。Salesforceが大切にする「平等(イクオリティ)」

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争いのない平和な世界を実現する── 。私たち一般財団法人PEACE DAYが掲げるビジョンのためには、世界の人々が「平等」であることは欠かせません。PEACE DAY 2021のパートナーである「Salesforce」も「平等(イクオリティ)」をコアバリューの1つと定めています。

 


 

私たちの世界には、多くの専門家がいます。食べ物をつくる専門家、衣類を売る専門家、病気を治す専門家…。自分一人ではやりきれない多くのことを、外注しながら私たちは生活しています。専門家は多くの場合は企業です。私たちはさまざまな企業とコミュニケーションを取りながら生活しているとも言えます。

 

私たちと企業との「接点」のより良い形を探求し続けているのが「Salesforce」です(具体的なサービス内容はこちら https://www.salesforce.com/jp/ )。私たちが、どこかで買い物をするとき、何かのサービスを受けるとき、裏方としてお世話になっている会社なのです。

  

Salesforceは、インターネットを通じて世界中の企業にサービスを提供しています。世界のあらゆる人にとって良いサービスにするためには、多様な意見に耳を傾けることが大切です。

 

だからこそ、Salesforceは「平等」をコアバリューに掲げるのです。働き手の多様なコミュニティを考慮し、誰もが自分らしく生き生きと働けるように、具体的な数値目標とその道筋を公開しています。  

 

 

社会を構成する多様なコミュニティが、そのまま職場を構成するように。その思いと行動は、社会を変えていくとメッセージであると同時に、Salesforceのビジネスの後押しにもなります。社会とビジネスの好循環が生まれているのです。 

 

もちろん、同社は積極的な社会貢献にも取り組んでいます。株式の1%、就業時間の1%、製品の1%を世界中のコミュニティに還元する「1-1-1モデル」を通じて、これまで4億7,500万ドルの助成金を提供し、約620万時間ものボランティア活動を生み出しています。

 

また、同社は国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)において、17の目標すべてに取り組んでおり、すでに「教育」「ジェンダー平等」「クリーンで安価なエネルギー」「働きがいと経済成長」「不平等の是正」「気候変動対策」などを含むSDGsの8つの目標に対して、ポジティブな影響を与えています。すべての顧客にカーボンニュートラルなクラウドを提供、温室効果ガス排出量の実質ゼロを達成するといった自社の取り組みに加え、他企業やNGO、政府、その他の組織・団体 と連携しながら、気候変動や海洋汚染といった環境問題、LGBTQに関連する課題やホームレス問題といった社会課題にも取り組んでいます。

 

Saleforceの1-1-1モデルやSDGsに関わる取り組みについては、PEACE DAY 2019の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。https://peaceday.jp/2019/news/755